フレーム&スフィア装備体系

フレームとスフィア

◆フレームとは
フレーム(Frame)とは骨格の意。
身体を防護する障壁<バリア>の事で、鎧に代表される身体防具が形状をそのままにバリアになった様な物です。
身体防具と同様、装備者の身を守る機能を持ちます。


◆スフィアとは
スフィア(Sphere)とは球体の意。
様々な機能を内包した非実体の球形発光体です。
盾状のバリアに変化して盾の役割を果たす物も在れば、不利状態に対する防御を与えたり、
アビリティの使用を可能にしたりと、実に多彩なバリエーションを持ちます。
これらは生身に直接装備する事は出来ず、代わりにフレームに繋留、フレームを介して間接的に装備します。


フレーム&スフィア装備体系

一般的な装備体系は、キャラに対して様々なアイテムを装備する「キャラ中心のスター型モデル」ですが、
フレーム&スフィア装備体系では、上記の特性からこれとは異なるモデルを示します。
即ち、キャラが直接装備するのは武器とフレームだけで、その他の数々のスフィアは全てフレームを介しての
間接装備という「フレーム中心のスター型モデル」です。

FrameSphere01.jpg
フレームにはスフィアキャパシティ(SPC:Sphere Capacity)が設定されており、これは装備可能なスフィアの個数を示します。
ゲームが進むほどスフィアキャパシティの値は上がり、様々なスフィアを駆使しての高度な戦略が実現可能です。


フレームの種類

フレームにはメイル、メッシュ、ローブ、クロスの4種類が存在します。

メイル DEFに優れ、MDFに乏しい。肉体的な負荷が大きい為、戦士系キャラ専用。
メッシュ DEF、MDF共にそこそこの性能を持つ。
メイルよりも負荷が軽く、術師系以外のキャラが装備可能。
ローブ DEFに乏しく、MDFに優れる。取り回すのに相応の魔力が要求される為、術師系キャラ専用。また一般的に他に比べてSPCが高い。
クロス DEF、MDF共にそこそこの性能を持つ。取り立てて特化した部分は無く、誰でも装備出来る。



スフィアの種類

スフィアにはアビリティスフィア、インヴェストスフィア、タクティカルスフィア、ガーダースフィアの4種類が存在します。

アビリティスフィア
(Aスフィア)
アビリティ習得に関するスフィアです。
例えば『回復魔法レベル3』を装備する事で、レベル3までの回復魔法が使用可能です。
逆に言えば、これを装備しなくては魔法を使う事は出来ません。
インヴェストスフィア
(Iスフィア)
キャラクターに諸々の特性を付与するスフィアです。
具体的には、各属性の攻性と耐性、各不利状態の追加と防御、物理攻撃の追加効果としてのフィールド属性変動の付与が行えます。
例えば『火属性攻性20』を装備する事で、火属性の攻性が20上昇。
『毒防御20%』を装備する事で、毒状態の防御率が20%上昇。
序盤では余り目立たないですが、敵の攻撃が激しくなる後半戦では重要な存在です。
タクティカルスフィア
(Tスフィア)
主に特殊な技能を付与するスフィアです。
魔法ダメージ1.5倍、カウンター攻撃、自動防御等、様々な物が在ります。
ガーダースフィア
(Gスフィア)
身体の各部位を補強すると共に、その働きを高めるスフィアです。
これに関しては更に以下の様に細分化されます。

シールド&ウォール DEF増強に特化。
シールドは戦士系キャラ専用で、ウォールはそれ以外のキャラが装備可能です。
但しウォールは中盤以降からの登場となります。
グリーブ&ブーツ 脚部を補強。
[DEF, AGL, MOV] を上昇させ、スロウ防御率も高めます。
グリーブは戦士系キャラ、ブーツはそれ以外のキャラが装備可能です。
ヘルム&ハット 頭部を補強。
[DEF, MDF]を上昇させ、視野狭窄・忘却・狂乱・メランコリー防御率を高めます。
ヘルムは戦士系キャラ、ハットはそれ以外のキャラが装備可能です。
グローブ 腕部を補強。
[ATK, HIT, CRT, DEF]を上昇させます。
術師系以外のキャラが装備可能です。
アクセサリ 上記の何れにも属さない物で、その効果も様々です。


装備の可能性は未知数

キャラに依って装備出来るスフィアと装備出来ないスフィアとが在るものの、それを除けば装備には一切の制約は在りません。
極端な話、SPC6の物理攻撃キャラにグローブを6個装備させて超絶の攻撃力を得る事も可能です。
手堅い所を揃えた万能仕様も、一箇所に偏執したモンスター仕様も、全ては自由。
貴方だけの最強装備を探してみてください。


公式サイトより転載
見難いので改行のみ修正します。2013.6.2

  • 最終更新:2013-06-02 17:40:46

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